世界中の投資家はグローバルの規制動向を反映した運用や商品開発を求められています。特に気候変動に関する規制は徐々に詳細が明らかにされる中で日々変化する動きを把握する事が重要です。弊社ではこのトレンドを鑑み気候変動に於ける規制やフレームワークの説明・分析及び弊社が提案するソリューション等をご紹介するウェビナーを企画致しました。ウェビナーでは企業の排出削減目標を「パリ協定」に沿った科学的根拠に基づくかどうかを検証・認定する機関であるSBTiから削減目標認定を受けている企業とそうではない企業の比較分析や、グローバルのESG・気候変動開示規制動向、それに対応するリスク管理ツールや指数の開発などについて触れさせて頂きます。
MSCIは本ウェビナーを通じ、資産運用に関わる皆様の「より良い投資意思決定」に役立つ情報をお伝えしたいと考えています。ウェビナーでは4人のスピーカーが各々の専門分野におけるプレゼンを行い、現在の規制動向のご説明や弊社のソリューションをご紹介します。本ウェビナーを通じ、多くの皆様が理解を深められ、運用の実践や商品開発に於いて有益な情報提供が出来れば幸いです。
- ご挨拶
- 「SBTi認定を受けた企業の排出削減目標の分析」:渡部健司 (ESG気候変動アナリスト)
- 「気候変動指数の潮流 – SBTiの普及と影響」:西村直哉(ソリューション・リサーチアナリスト)
- 「ESG・気候変動開示のグローバル規制動向」:高橋智輝(気候変動リスクコンサルタント)
- 「気候変動規制対応及びリスク管理ソリューション」:Maxime Bertrand(Analyticsセールス)
- 閉会のご挨拶